2Pick ALT環境軽く振り返り

皆さんはじめまして、趣味でShadowverseをプレイしているいなと申します。

最近ブログに興味を持ち始めたものの書く内容が無く断念していたのですが丁度ALT環境がまもなく終了するということで今期の2Pick環境を振り返るというテーマでブログを書いてみました。暇つぶし程度に書いたものですが時間がある方は目を通していただけると嬉しいです。(悪魔で下手くその個人的な意見なので軽い気持ちで読んで欲しいです)

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まず今期がどのような環境だったのか

今期は簡潔に言うと前期のOOT環境のように着実にアドを稼いで試合を有利に進めていくようなものではなく強いカードをが飛び交うダイナミックなパワー環境でした。

なぜこのような環境になったのか、それには大きく分けて2つの要因があると思います。

まず第1に前期まで2回だった金虹(ゴールド、レジェンド)の掲示回数が今期から3回に増えたことです。これにより強力なカードが多い金虹の中からピックできるカードが2枚増え、2Pickにおける平均的なデッキパワーが大幅に上がり強力なデッキが完成することが多くなりました。

2つ目の要因は雑な説明になるのですが多くの人が1位に置いていたウイッチというクラスに2Pickに置いて強力なパワーカード多かったからだと思います。(ウイッチについてはクラスごとの振り返りでもう少し詳しく説明します)

ほかにも細かい要因はあるのですが大きな要因としてこの2つが挙げられると思います。

これまでの2Pickでの環境だとBOS環境に近いものでした。恐らくこのような環境は苦手、または好きではないという人が多いと思います。

私もこのような環境は非常に苦手ですし、実際着実にアドを稼いでいくような環境に比べ運の絡む要素は高くなると思います。僕は結局今期の安定した勝ち方がわからず最後まで文句や言い訳だけを吐いて大した結果も残すことができませんでした。しかし、JCGやレートの結果を見ると実力のあるプレイヤーはしっかり勝ちあがっており、実力はでる環境で決して運だけ環境ではなかったということは確実に言えるでしょう。

 

全体を通して今期がどのような環境だったかは軽〜〜く説明し終えたので、次は各クラスの振り返りを緩くしていこうと思います。

初めてのブログということもありここまで固い感じになってしまったのでここで私の乃木坂46の推しメンである鈴木絢音さんの写真を一旦投下します

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癒されましたね🤤            はい。

 

ということでクラス別の振り返りをしていきましょう

まず今期を荒らした確信犯とも言えるウイッチについて振り返っていきます

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まずBOS環境でウイッチが上位リーダーに置かれていた要因とも言えるこの2枚。

デッキが20枚以下という制約はデッキ30枚で試合をする2Pickにおいてはあってないようなものでドローカードを打たなくても7ターン目には確実にデッキは20枚以下になっています。

召喚士が何故強力かは読んでくださってる方全員が十分すぎるほどに理解しているでしょう。

才能の開花に関しては4コストで3/3の守護を立てるという強力な動きをしながら2Pickでめちゃくちゃ大切な進化権を1つ回復できるというコスパがありえないほどにいいずるカードです。そして今期の次元歪曲よりまたあかんカードが追加されました。f:id:inaSV:20190324162819p:image

このカードです。4/3/3というスタッツを持ちながらプレイするだけで上記で紹介した才能の開花を手札に加えることができます。後攻の場合に進化を使い始めることができる4ターン目にだすことが多いカードにも関わらず進化時効果がついており手札の好きなマナリアカードのコストを1下げることができます。ファンファーレでマナリアカードである才能の開花を加えることができるため確実に打ち先は存在し、ただでさえ強力過ぎる才能の開花のコスパを更に上げることができます。

開花を加えるだけで強いのにずる過ぎる…

今期からこのカードが追加された影響でシルバー枠でパワーカードをピックできる確率が大幅に上がりウイッチの懸念点であった安定度という部分が補強され、暗黒の召喚士への依存度も下がりウイッチは圧倒的なパワーを誇るクラスとなりました。しかし、中にはそれでもウイッチのピック段階での振れを気にして次に紹介するクラスであるネメシスを1位に置いてる人もいました。しかし次元歪曲のアディショナルカードで更にウイッチの追い風となるやばいカードが追加されました。

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こいつです、対面しててこのカードを出されると地獄ですね。4ターン目にこのカードをプレイするだけでも強いのにも関わらず7ターン目以降無限に出てきます。具体的にこのカードの何がいけないかというとウロボロスのような無限ループカードにも関わらず2面の処理が可能なためこのカードをプレイすることが最善手になりやすく、ひたすらこのカードを出すだけでどうにかなってしまいます。このカードは2Pick史上最強レベルのカードであり、恐らくアディショナルでこのカードが追加されてからはほとんどの人がウイッチを1位に置いているでしょう。

このようにウイッチは1つのクラスで2Pickで最強レベルのカードを複数枚所持しており、その中の3枚はシルバー枠なため理不尽を押し付けられる強力デッキが安定して作成することができ、多くの人が今期このクラスに苦しめられたことでしょう。

 

 

次は多くの人が2位に置くことが多かったネメシスを振り返っていきます。

まずネメシスはCGS環境から追加されたクラスのため今期になって初めてカードが落ちました。今期が始まる前の事前評価は落ちるカードに強力なカードが多かったため低く評価してる人が多い印象があり、僕自身も事前評価ではネメシスは高く評価していませんでした。

しかし強力なカードが多く落ちましたが、残っているカードにも強力なカードが多かったのと新カードにも強力なものが多くまた、操り人形やAFなどのネメシス自体のコンセプトが2Pickにおいて強力でありいざ使ってみると非常に使いやすくて強いクラスでした。

まず金虹枠で活躍したカードを挙げていきましょう

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次元歪曲前のものだとこのカードですね。

このカード1枚だけで勝ち筋になる優秀過ぎるカードでネメシスの金虹の中でも最高評価のカードでしょう。後攻4ターン目にこのカードを置かれると即、左上のボタンを押したくなります。

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今期より追加された金虹だとこの2枚が非常に活躍したでしょう。リーアムは強力なゴールドカードであるツヴァイを進化時に手札に加え、そのコストを1つ下げることができるためこのカードに後攻4ターン目または先攻5ターン目に進化権を投資することができれば確実にツヴァイにも進化権を投資することができるようになります。ツヴァイを加えれるだけでもかなり優秀なので是が非でもこのカードに進化権を使いたいですね。

ティルもリーシェナ同様このカード自体が勝ち筋となるカードです。デッキにプライムアーティファクトレディアンアーティファクトなどの強力なアーティファクトカードが眠っていればコストを踏み倒した強力な横展開&盤面処理が可能です。

またアディショナルで追加されたメイシアもリーシェナのように太い勝ち筋を作る非常に強力なカードです。

次に金虹以外で今期より追加された強力なカードといえばこれですねf:id:inaSV:20190324034006p:image

除去をしながらアーティファクトをサーチするという超優秀なカード。今期のネメシスの高い安定性を1番に支えてくれてたカードですね。

ネメシスは後手で強いカードが多かかっため先攻の場合でもいかに上手く勝てるかが今期このクラスで高い勝率を出すための大きな鍵だったと言えるでしょう。

 

 

次にドラゴンを振り返っていきましょう

比較的このクラスは安定性が高く、上位に置いている人が多かった印象でしたが皆さんはどうだったでしょう。ちなみにわたしは最後まで3位に置いていました。

ドラゴンは金虹に強力なカードが多く金虹枠追加の恩恵を1番受けたクラスと言えるでしょう。

ということでまず金虹枠のカードから振り返っていきましょう。

前期からあった金虹のカードだとポセイドンやギルヴァ、伊達政宗などの超優秀なカードがありました。それに加えて次元歪曲で追加された金虹枠のカードの中で最も活躍したドラゴンカードはこいつでしょうf:id:inaSV:20190324035902p:image

このカードは不利な局面を一気に跳ね返すことができ、形成逆転を狙えるパワーカードです。また、後から紹介しますが同じく今期より追加された正義のドラグーンからチョイスできる竜の翼と組み合わせると実質バハムートで、どんな盤面でも一掃することができます。誰もがこのカードに1度は苦しめられたことでしょう。

また次元湾曲から追加された力の鍛造も相手の盤面を処理しつつフォロワーを押し付けるという2Pickにおいて非常に強力なカードです。

豪炎の紹介をする際に少し登場しましたが金虹以外だとこのカードが活躍しましたね

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3/2/3という標準スタッツを持ちながら状況にあった除去札をチョイスできる優秀カードですね。この他にも実質標準スタッツでありながら氷結のドラゴンを手札に加えられる精霊竜姫やガルア、忌まわしき紫龍などフォロワーを立てながらテンポよくリソース補充ができるカードが多く、ドラゴンは太いリソースで戦えるリーダーという点で私は高く評価していたのですが人によっては金虹への依存度や銅、銀枠の振れ幅を考えて評価を低くしている人もそこそこいる印象でした。

 

 

次に中堅クラスとして置かれることの多かったロイヤルを振り返っていきます。

個人的にこのクラスはかなりプレイヤーの腕が出るクラスだという印象がありました。

ピック段階からのプランニングが非常に重要でアグロプランを取るかミッドレンジプランを取るかなどデッキや手札など様々な要素を考えていかに最適な試合運びをできるかがこのクラスを強く使う鍵だったと言えるでしょう。

それでは活躍したカード達を振り返っていきましょう。

ロイヤルは今期より追加されたカードが強いというよりかは前期から活躍していたカードが今期でも活躍したという感じでしたね。

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金虹枠だと簒奪の使徒やレイサムを始め、ドラゴンナイツやオクトリス、ジライヤなど優秀なカードが多く前期同様ロイヤルの強さを支えてくれてました。

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銀、銅枠だとワルツやアロアダイ、前線の城壁やルシウスなど金虹枠同様強力なカード多いです。今期より追加された狂槍のケンタウロスや簒奪の狂信者はロイヤルの盤面制圧力を更に上げてくれました。

このようにロイヤルは強力なカードが多かったたのですがダイナミックな今期の環境に若干噛み合ってない印象でそこが上位クラスではなく中堅クラスとして置かれることが多かった要因だったと思います。

 

 

次はネクロマンサーを振り返っていきましょう。

このクラスは人によって好き嫌いが分かれたクラスで中にはBANクラスにしていた人もいるでしょう。恐らくこのクラスが人によって嫌われていた理由はピック段階での振れ(安定性の無さ)が気になるということでしょう。私自身もこのクラスは振れ幅が大きく、すごく強い時もあればすごく弱い時もあるという印象でした。

ではネクロマンサーで今期活躍したカードを金虹枠から順に振り返っていきましょう。

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今期より追加されたこのカードはドラゴンで紹介した豪炎同様ネクロマンスさえ足りていればどんな盤面でも跳ね返すことができるケアがほぼ不可能な最強カードです。ネクロの金虹枠のカードの中でもこのカードは最高評価をしていいでしょう。また今期より追加されたゼベッドもコストを踏み倒した強力な横展開をすることができ、かなり優秀なカードです。他にはケルベロスや死と闇のレイヴンなどが強力な金虹枠のカードとして挙げられ、これらのカードをピックできれば強いネクロマンサーにかなり近づきます。

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銅、銀枠のカードだとオルトロスやフラン、イビルコフィン、強力な横展開ができフィニッシュカードにもなる邪魂の流出などが前期同様活躍しましたね。今期より追加されたカードだと死を知る者が活躍してくれました。安定性が無くてもこのクラスが使われていたのはこれらのカードが非常に強力で強い方に傾けばウイッチにも劣らないパワーがあったからでしょう。

 

 

次にビショップを振り返っていきます

このクラスは金虹枠、銅、銀枠ともに強いカードもあれば弱いカードもありネクロマンサー同様振れがあるクラスという印象で平均値を考えて人によってネクロとビショップで好みが分かれる印象でした。

このクラス自体はアミュレットによる横展開や聖獅子の結晶による獅子プランなど様々な勝ちプランがあり、ロイヤル同様プランニングが非常に重要だったクラスと言えるでしょう。

では活躍したカード達を振り返っていきましょう。

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今期のビショップと言えばこのカードですね。

今期ビショップを信頼していた人はこのカードを信頼していたと言っても過言ではないでしょう。このカードは6コストと書いてあるバロンを5コストで展開することができ、更に何故か3ターン後にコストが払われることなくもう一体バロンが出てきます。不思議ですね🤔

まずバロンは5/4というスタッツで相手の能力に選択されないという効果を持っています。この効果が非常に厄介でランダム除去か全体除去で巻き込むという形以外でこのフォロワーを処理しようとするとフォロワーを交戦させなければいけません。バロンは攻撃力が高いため5ターン目にこのカードに進化を切られると殆どのケースで不利なトレードを強要させられます。能力で選択できないためたとえこのフォロワーの体力が1だとしてもランダム除去がなければ、交戦での処理しか行えないためこのカードを5ターン目にきっちりプレイされると非常に厄介です。また、3ターン後に出てくるというタイムラグも非常に厄介で後から出てくるバロンに対処するために進化権を残しておかないといけなかったり、無理な動きを強要させられます。

また選択できない守護の裏に強力なフォロワーを隠すのも非常に強力な動きでこのカードに何度も苦しめられました。

また、今期より追加された安息の狂信者や戦場の審問官も強力なカードとして今期のビショップを支えてくれました。

ビショップは勝ち筋をどこに定めるかが重要で聖獅子関連のカードなど、ピック途中のデッキの出来具合によって評価が変わるカードが多いためピック段階での重要性が高いリーダーだったと言えるでしょう。

 

 

次はエルフについて振り返っていきましょう

恐らくこのクラスはBANクラスにしている人もいれば上位に置いてる人もいて、今期最も人によって評価が分かれたクラスと言えるでしょう。

このクラスの私の印象は強さがプレイヤー依存という印象で、恐らく今期で最もピック段階での難易度が高かかったクラスだと思います。

このクラスは前期もそうでしたが非常にプレイングが重要なクラスで使う人によって1番勝率が変わるクラスだったと思います。

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今期のエルフは新カードに優秀なカードが多く、写真で挙げたカード以外にもミツェルや、不殺の狂信者、強者の威風などが活躍しました。

写真で挙げた森の戦士は事前評価で騒がれていた程暴れ回ったわけではないですが、同じく次元湾曲から追加されたライラや、ネルシャからチョイス出来る白のドレスと組み合わせて優秀な範囲除去カードとして活躍しました。

またレジェンドカードのコルワと組み合わさると宇宙で誰もがこの2枚のコンボに一度は悶絶したことでしょう。

 

 

さて、次はヴァンパイアを振り返っていきましょう!                    と言いたいとこですが残念ながらこのクラスとの思い出が無いため語ることがありません😭

来期強力なカードが多い印象なので来期は振り返ることのできるクラスになることを期待しましょう!

 

 

最後に軽く忘れてはならないあかんカードを振り返っていきましょうf:id:inaSV:20190325014554p:image

こいつですね。

このカードは悠長な展開でのロングゲームを一気に終わらせるカードでこのカードのせいで今期は中々耐えて勝つというプランを取りずらかったと思います。また、少し不利な状況でもこのカードでの形成逆転が可能で有利な状況でも常にこのカードに怯えなければならない試合が多かったと思います。また今期でも暴れていたこのカードは前期のような着実にアドバンテージを稼いでいく環境になると更に火を吹きますので来期以降もこのカードが暴れないか私は心配でたまりません。ニュートラルの金虹枠であり、来期から新弾ボーナスからも外れ掲示確率が若干下がるので大人しくしてて欲しいものですね。

 

 

ということで、一通りざっと今期の振り返りが出来たので今回はこれで終わりとなります。暇な時書きたい内容が見つかればまた自己満足でブログを書こうと思いますので、その際はまた読んでくださると嬉しいです。

こんな有象無象のブログを最後まで読んでくださりありがとうございました!f:id:inaSV:20190325020950j:image